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ユーフォニアムとカレーと仁義なき戦い
徒然なるままに
新婚旅行 その4 ウィーン散歩
 ウィーンの中心部(リング)は、それ程廣くないので、ブラブラするのに最適です。

 抜けるやうな蒼空!(なのでカミさんは不機嫌(笑)。)
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 ワクワクするやうな小道が澤山。
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 馬も御苦勞さんです。しっかり働け。
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 こりゃあ、ウィーン流の嫌がらせですかいのぅ。
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 シュテファン大聖堂に近いカフェで、名物ウィーナー・シュニッツェルを賞味。カラッと揚がってゐて、味付けもシンプルで、美味しかったです。日本のカミカツとはエライ違ひ。

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 ナッシュ・マルクト近くの蚤の市にも行ってきました。古い樂器でも、と思ったけれど、めぼしいものはなし。午後3時頃だったし、もしかしたら、暑くてさっさと歸ってしまったのかも。

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 買ったばかりのブルックナーのスコアを見ながら電車待ち
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 貴重な樂器資料を見ながら、フムフム
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テーマ:海外旅行記 - ジャンル:旅行

新婚旅行 その3 ウィーン吹奏樂三昧
 朝食はバイキングですが、朝から美味しいチーズ・ハム・ペースト・パン・フルーツが盛りだくさん。いやぁ、いいホテルに泊まりました。

 朝食後、近所のスーパーまで散歩。さっき食べたやうな食材が、どっさり。色とりどりの果物や野菜に興奮したカミさんは、寫眞撮って怒られてました。

 その力作
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 安いビール(0.8ユーロくらゐ。不味かった)やワイン(2ユーロくらゐ。美味かった)、カミさんはミネラルウォーター(値段ばっかり氣にしてゐたら、見事に炭酸入りを買ってしまひました(笑))を買って、一旦ホテルに戻りました。

 まずはウィーン中心部(リング)に出て、樂譜店「ドブリンガー」を訪問して、樂器の資料を物色。カミさんは、目抜き通りのケルントナー通りをブラブラ。そのうち、携帶に「もう演奏やってるよ!」と連絡が。資料ドッサリ抱えて、飛び出しました。さう、シェーンブルン宮殿で教へて貰った、オーストリア吹奏樂祭です。リング内のあちこちの街角で、澤山の樂團が演奏してゐました。

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 旦那のゐない間に一枚
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 で、これとは別に、由緒ある宮廷音樂隊(ホッホ・ウント・ドイチェマイスター)が、王宮の中庭で演奏してゐました。100年くらゐ前の、古き良き日の樂器を今も使ってゐて、半音高いピッチに調性してゐます(それが傳統なのださうです)。

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 即賣のCDに、サインを貰ひました。
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 夕方、オーストリア中から集まった樂團が市庁舎前まで行進。

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 そして合同演奏。
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 俺にも吹かせろ
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 ってことで、期せずして吹奏樂三昧!

 しっかし、この人達、背が高くてごついけど、顏が小さい。
 俺の顏がデカいのか…
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 この邊りは、こちらに詳しくレポートしました。畫像はこちらに澤山。


テーマ:海外旅行記 - ジャンル:旅行

正義の味方 その2
 いづれ、この業者に對して、法的処置はなされるものと思ひますが、訴へたがる連中は、結局のところ、この業者の処分しか考へてゐないのだと思はれます。正義の味方を氣取ってゐるだけです。この業者が無くなってしまって、いよいよ住むところに困った人達をどうやって救済するつもりなのか、その點が、全く見えないからです。

 しかし、この困難な我が國の現状にあって、この業者が救ってきた人も澤山ゐるといふことだけは、ここに記しておきたいと思ひます。

 親の度重なる暴力に絶えかねて、縁を切って上京した女の子がゐました。當然保証人はゐません。知り合ひの車に荷物を詰め、何十軒もの不動産屋に飛び込みましたが、「保証人がゐなければダメ」「初期費用が少なすぎる」「無職ぢゃダメ」と、どこも相手にしてくれません(ウチだって大家さんに紹介できないです)。そんな中で、やっとネットで探し出したこの業者のアパートに、彼女は入ることが出来たのでした。礼金敷金なし、仲介手数料なし、保証人不要、必要書類は顏寫眞入りの身分証のみでした。こんな物件、ここにしかありませんでした。

 辯護する方にお聞きしたいですが、貴方の家でも、持ってゐる部屋でも、「保証人いない(親兄弟の縁がない)」「礼金敷金のお金がない」「仕事は風俗水商売フリーター」「はっきり言って無職」って人に、「どうぞどうぞ」と貸せますか!? で、毎月催促しないと家賃が振り込まれないといふ事態になっても、いや、これは法律を遵守せねば、なんて悠長に言へますか? それが出來る人だけが訴へたらいいでせう。

 彼女はその日に契約して入居。故郷を飛び出し、やっとたどり着いたアパートは、彼女には天國だったさうです。彼女は知り合ひと日焼けサロンを開業し、一生懸命働きました。くそ狭いこのアパートに身體を休め、遊びにも行かず、服も買はず、ひたすらひたすら働いて、たうとう店長になりました。一年後、役員となり、月15万円の1LDKに引っ越し、今も大活躍です。そして、田舎から独り立ちしてきた従業員に、この業者のアパートを薦めてゐます。

 さて、果たして彼女はこの業者に巡り會へず、住むところを見つけることも出來ず、どこかで適當な男を見つけて、身體を對價に寝泊まりさせて貰って、手っ取り早く援交で稼ぎ、風俗嬢にでもなった方がよかったのでせうか。彼女がさうならずにすんだのは、まづはこの業者が受け入れてくれたからではないでせうか。どんな過去を持った人でも、生きていくには住むところが必要なのです。他社が怖くて出來なかったその機會を、この業者は工夫しながら提供してきたのです。

 ただし、業者は神樣でもボランティアでもありません。これだけゆるい条件で借りられるのに、それがよく判ってゐない人もゐますから、御苦勞もかなりあったことでせう。普通の借り主よりも、樣々な境遇の人と契約する以上、厳しくルールを定める必要もあります。貧困層から金を巻き上げて來たのではありません。他の不動産屋が門前拂ひする、路上生活やネット難民とか大層な呼ばれ方をする人達に對してさへ、「ルールを守って貰へば」一般の人と同じように契約をする、といふことに果敢に取り組んでゐたのです。大體最初に説明してゐるのですから、嫌なら契約しなければいいのです。嫌だといふ人は、ここを訴へる人の家にでも轉がり込んだらいいです。きっと、この業者より親身に受けて入れくれる「筈」でせうから。

 惡徳業者とかなんとか、世間を知らない輩はいくらでも言ふでせうが、ここに入ることで幸せをつかんだ人が、私が知るだけでも大勢ゐるのです。ささやかな抵抗でせうが、訴訟によってどのやうな結末になっても、私はこの業者が名もなき人々にもたらしてくれた希望と光を忘れることはないでせう。

 イエス樣曰く「自分には罪がないと思ふ者だけが、この女に石を投げよ!」

 なお、私は不動産會社に勤めてゐるため、このやうな内情を知ってをりますが、件の業者の社員や内部關係者ではありません。「業者乙」「關係者乙」ではありません(笑)。

テーマ:住まい - ジャンル:ライフ

正義の味方
 礼金ゼロ敷金ゼロ仲介手数料ゼロのアパートやマンションを貸してゐる某業者に對し、「家賃一日遲れただけで強制的に鍵を交換され、違約金を支払はなかったら家財を処分された!」ってことで、4人の元入居者が辯護團とつるんで訴へを起こそうとしてゐます。既にマスコミや人權團體を先導して、「貧困層の弱みにつけ込んで金錢を巻き上げる惡徳業者」のレッテル貼りキャンペーンが展開され、まぁ、この業者の名稱で検索をかけると、非難のブログが大量にヒットするといふ具合です。

 大體の論調は、

・この業者は、賃貸借契約を結ばず、鍵の利用契約をしてゐる。
→ 賃料が遲れたからといって、即座に締め出しは出来ないといふ、借地借家法や不動産業法による保護(判例)に引っかからないやうにした姑息な手。

・実質は借地借家法が適用される不動産取引で、それをごまかした契約に基づく強制退去、動産類の撤去は、処罰されてしかるべき。
 
 ・・・でもね、かういふ辯護をする方々、我が國の現状をまるで判っていらっしゃらないやうにお見受けいたします。「入居資金10万円しかない」「保証人立てられない」「今無職」「水商売」「フリーター」って具合で、この業者の物件にしか入れない人も、この日本には山ほどゐるんですよ。その人達はどこで暮らせばいいのですか? なけなしのお金と荷物を握りしめて、北海道から九州からやってきた人は、どこに住めばいいのですか? 仕事を探しても「住所がきまってからおいで」と言はれ、家を探しても「仕事が決まってからおいで」と言はれる。そんな現状を本當にわかっていらっしゃるのでせうか。

テーマ:住まい - ジャンル:ライフ

新婚旅行 その2 ウィーン市内さらっと觀光
 初日に名所をぐるっと、さらっと觀ようってことで、バスツアーを豫約してゐました(たどたどしい日本語ガイドがイヤホンで聽けます)。カミさんは太陽が苦手(眩しいとクラクラしてくる上に、日焼けが大嫌い)なので、オープンバスではないツアーを豫約してゐたのに、いざ乗り込んでみたら、見事なサンルーフ!(しかもピーカン) そりゃ、確かにオープンじゃないけどね… お陰で乘って數分で「場所變って」と言はれ、席を交代。で、日が入ってくるとまた「變って」と、こんな調子で5、6回は交代。日差しで具合が惡くなってきたとは言へ、段々ぞんざいになる態度にこちらもイライラしてきて、険惡なムードに。とどめは人を召使ひみたいに「トイレどこ」ときた。俺はガイドぢゃあない、自分で探せ!っとキレました。

 フンデルトヴァッサーハウス
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 お、ウィーン暮らし數年って感じにしっくりきてるぢゃん
 と言っても、既に(゚Д゚)ハァ?状態のカミさん。
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 といふことで、新緑の眩しいプラータ公園も、陽の降り注ぐドナウ川も、ウィーンの森から見渡す町竝みも、廣大なシェーンブルン宮殿も、カミさんにはどうでもよく、「眩しい、焼ける、トイレ、モー嫌」といふ感想にて、夕方ぐったりしてホテルに戻りました。誰だよ「緑とか自然とか世界遺産とか、見た〜い」って言ってたのは。まぁ、長旅で疲れてますしね。流石にかういふ生き方は勿體ないと思ったのか、最近、こっそりリハビリ中のやうです。そのうち、カミさんも愉しめるやうになるといいのですが。

 カーレンベルクからの眺め
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 腹減ってきましたが、カミさんは起きる兆しなし。問ひかけても「う゛」とか言ってます。「ホントに行かないんだな」と念を押して、一人で飯に出ました。夜8時頃ですが、まだ日は高いです。リング内、ケルントナー通りをウロウロして、NORDSEEといふシーフードレストランでディナー。テラスでビール片手に、よく判らない白身魚のソテーとポテト、そしてでかいサンドイッチをがぶりと。美味い! 美味いけれど、一人ではつまらないですね(笑)。

 ウィーンは小道がいっぱいで、道草放題です。
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 夜の骨董通りで見つけた軍楽隊
 夜警中といふ感じで、ショーウィンドウに佇んでゐました。
 本日も任務ご苦勞樣です。
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 ほろ酔でホテルに戻る。夜もいい雰圍氣のエンタランス。
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 結局カミさんは、晩飯も取らずに、朝までガーガー寝てゐました。ついでに言ふと、カミさんは日が暮れるのを、旅行中ほとんど見てゐないです。日が落ちる(22時頃)まで、起きてゐられなかったのです。

※ シェーンブルン宮殿で、演奏を終へたらしき複數の吹奏樂團がゾロゾロ。カフェで呑んでゐる役員さんらしき人に訊いてみると、「ああ、今オーストリア吹奏樂祭の最中ね。明日は15の團體が大きなパレードをやるよ。みんなセミプロね。明日、市庁舎前においで」との情報をキャッチ。ウシャシャ!

テーマ:海外旅行記 - ジャンル:旅行