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悪徳賃貸不動産屋のカラクリ

  • 2011/03/09(水) 12:50:21

 引越しシーズンです。部屋探しも、地元の不動産屋へ行って… といふ時代ではなく、インターネットで物件を見つけて問ひ合はせしてからその不動産屋へ出向くといふ方が多くなりました。

 そこで、悪徳不動産によくある「おとり広告」について、ちょっと書きます。問ひ合はせをしたら「あります」と言はれたので、行ってみると、「決まっちゃひました」と言はれて別の物件を薦めてくるパターンです。

 確かに条件のよい物件は、本当にすぐ決まりますし、Yahoo! 不動産なんか、登録から掲載まで下手すれば一週間近くかかることもあるので、すべてが「おとり」ではないのですが、かうした「おとり広告」を常套手段にしてゐる業者といふのは、やはりあると言はざるを得ません。

 不動産業者が大家さんから物件を預かると、国土交通省の指定データベースへの登録をしなくてはなりません。これは、どの業者も自由に見ることができます。ですので、どの業者でも、他社の物件を紹介できるやうになってゐるのです。これ自体は、まったく問題のないことです。

 さて、いはゆる悪徳業者といふのは、このデータを勝手にインターネット広告(アットホームとかHOME'SとかYahoo!不動産とか)や自社のホームページや看板に使って、自社の物件として宣伝をしてゐるのです。

 たとへばAハウジングがBといふ物件の情報をインターネットに無断で自社の物件として載せたとします。実はC不動産がデータベースに登録した物件です。もちろんAハウジングはこの物件をお客さんに紹介もしていいのですが、無断で広告に使ってはいけないことになってゐます。ましてや「自社の物件」として広告するのは、業法違反です。

 Aハウジングは、お客さんからBといふ物件について問ひ合はせがくると、C不動産には確認もしないで「ありますよ」と答へ、お客を呼びます。さうなってからやっとC不動産に確認。あれば紹介するのですが、なければお客さんが来店してから「今大家さんに確認したら、決まってしまったさうです」と言って、別の物件を薦めるわけです。

 実際、大家さんから預かった物件をデータベースに載せると、いつも同じ業者から物件の確認が来ます。で、その業者のホームページを見ますと、物件が勝手に掲載されてゐます。またアットホームとかHOME'Sとかを見ますと、いつの間にか「自社の物件」として掲載されてゐることがあります。

 また、安い、近い、広い、綺麗な物件が、さうさうあるわけではありません。「おとり広告」は、お客を呼ぶためのものですから、もうとっく決まってしまった物件も、客寄せのために使ってゐるやうです。

 豊島区あたりですと、ミヤビ○ウジング ア○ラス マイル○シティ 部屋○メ などでこのやうなことがあると、お客さんから聞いてゐます。また、エイ○ルは、おとり広告はしてないやうですが、借主側、貸主側ともに評判が悪いですね。


 このやうな業者は、髪を染めて、タメ口で、やけになれなれしい社員が担当してゐる場合がほとんどです。彼らには悪いですが、まず見た目のとほりだと思ってよいです。彼らは、歩合で働いてゐるので、成約してやっとお金がもらへますから、手段を問ひません。成約すれば、あとは知らんぷりです。もちろん、こんな仕事、割に合はなくなるので、半年後にはゐません。入居後にトラブルがあって会社に問ひ合はせをしても、「もうその社員はやめてゐます」と言はれ、責任逃れをします。もう、会社からしてそのやうな体質になってゐるのです。

 まぁ、行ってみたら物件がなくて、しかも担当の身なりや言葉遣ひ、振る舞ひがをかしい場合(口が上手いのは当たり前!)は、そこで決めるのは危険です。結局借主、貸主、仲介会社も、すべて信用取引なのですから。

 お部屋選びは、不動産屋選びからしなければならない時代に来てゐます。
 
 こんな体験記がありました。ご参考まで

 四十三庵「おとり物件とネットによる情報の共有」 
 http://romance11.blog120.fc2.com/blog-entry-100.html
 

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