スポンサーサイト

  • --/--/--(--) --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

信用できない人

  • 2010/04/24(土) 09:16:50

 問ひ詰められれば、「責任を持って取り組む所存」「責任を感じてゐる」「責任を果たす」。あれやこれや、責任といふ言葉を使ってゐても、肝心の一言、「責任を取ります」を言はない人。その時點で、「上手いこと言ってるが信用できない人」だと思ふものです。

 案の定、「国民との契約だ。必ず実現する。もし4年たって政策が達成されていないと思われたら当然、政治家として責任は取る」と言った人がゐましたが、1年も絶たないのに、すでに公約はボロボロです。今度のGWは高速道路無料にならないの? え?値上げになる!? ってな具合で、とても4年後に責任を取るとは思へません。「公約を掲げた頃とは情勢が大きく變ったので、必ずしも當時の公約通りにすることが、國民の利益とは限らない」と、平氣で言ってのけることでせう。「必ずしも」、この言葉を多用する人も、信用されなくなりますね。

 どうも、世間の現政権に對する憤懣、イライラ、諦めは、首相が「實現できない」ことに對してではないのでせう。さんざん「責任を取って辞職せよ!」と他人をいびってきた者が自らの失敗には一切責任を取らうとせず、言ひ逃ればかりしてゐるのです。

 つまり、他人に對して「責任を取れ」と言ふときには、當然「責任を取る=辞する」ものとして氣勢をあげる者が、自らの「責任」に言及した時には、「必ずしも辞する意味とは限らない」としてゐるのです。

 我が國の首相は、責任といふ重い言葉を、軽々しく使ってゐる人物だといふことが、よく見えてきました。そんな人物に對して、人として許せない怒りや軽蔑が、國民の心中から沸いてゐるのではないでせうか。誰でも「嘘つき」の「ええ格好しい」は、心底嫌ひなのです。今後この人が「責任」といふ言葉を用ゐて、自分の覚悟をいくら表明しても、もう信用することが出來ないのです。

 そんな調子だから、軍事同盟を結ぶ他國の大統領から、わづか10分ほどの會談で、「きちんと責任取れるのか」と突きつけられてしまふのです。責任をもって取り組んでゐると言ふ我が國の首相に對して、「だが、何にも進んでゐないぢゃないか」と言ったとききます。

 「一生懸命やりました」で許されるのは、子供のお遊戯會までです。「一生懸命やりました」ではすまないから、誰もが必死に結果を出して、毎日毎日、格好いいことも言はず、なんとか生きてゐるのです。何も特別ではなく、當たり前の日常です。「民意を國政に」と言ひながら、「國民感情」を逆撫でるやうなことを、シャーシャーとやってのけるのですから、そりゃ支持率だって下がりますね。むしろ前政権より評判惡くなるのもやむを得ません。
 

スポンサーサイト

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事に対するコメント

コメント投稿

管理者にだけ表示を許可する
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。