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「学校の先生が国を救う(上) ~ 校長の孤独な戦い」から

  • 2009/12/07(月) 00:02:21

学校の先生が国を滅ぼす

   「学校の先生が国を滅ぼす」
    一止 羊大 著
    産経新聞出版 (2009/10/31)
    ISBN-10: 4819110721
    ISBN-13: 978-4819110723

といふ本が出版されたやうです。購読してゐる「Japan On the Globe 国際派日本人養成講座」の記事で知りました。

■■ Japan On the Globe(626) ■■ 国際派日本人養成講座 ■■
Common Sense: 学校の先生が国を救う(上) ~ 校長の孤独な戦い
日教組教員による国旗・国歌への執拗な反対運動に校長は追い詰められていった。
より

http://archive.mag2.com/0000000699/20091206000000000.html


 4月7日、入学式。式次第には国歌斉唱もなく、式場の配置図には国旗掲揚も記されていなかった。教頭に何とかならないかと相談したが、「今からでは無理です」。

 やむなく従来通り、事務長に命じて、国旗を玄関に三脚で掲揚させた。玄関を通るのは、一部の教職員と外部からの訪問者のみで、児童生徒たちは国旗に気がつきもしない。これでは教育上、とても意味があるとは言えない。

 しかも、その直後に、分会長(日教組のB校での代表者)がいきなり校長室にやってきて、怒った顔で一止校長を睨みつけ、「国旗を掲揚したことに抗議します」と言って、持参した抗議文を読み上げ、そのまま校長の机の上に置いて、出て行った。

 校長が職員の意向を踏みにじって「日の丸」を掲揚したことは、「職場の民主主義を蹂躙している」のであり、憲法・教育基本法で保障された「教育の自主性」を放棄するもので、「怒りを表明し」抗議する、という内容だった。


 といった記録が記事にあります。

 こんな教師やPTAがはびこってゐる学校が、まだあるんですね。昭和の話かと思ひましたよ。この教師たち、「職場の民主主義を守る=生徒は幸せになる」ことだとうぬぼれてゐるやうに思はれてなりません。

 民主主義には少数派意見を尊重する原則がある、と小学校のときにバリバリ左翼の先生から教はりました。その先生は、私が学級文庫に入れた「戦闘機大百科」に対して、突然「僕のクラスは戦争に反対してゐる」と、クラス全員の前で私をつるし上げ、本を問答無用でつき返した方でした。私は自分を大変な悪人だと責め、以降、大好きだった飛行機に興味を持たないやうに、自分を躾けました。今思ふと、先生が自己矛盾を身をもって示されたわけですが(勿論先生は気がついていなかったでせう。恐らく覚えてもゐないのでは)。

 「『私』はかうだと思ふから、かうしたい」といふ相手の意見を尊重することを忘れ(或いは無視し)、自分と異なる意見が採用されれば直ちに「民主主義を蹂躙してゐる」と抗議する、その精神的構造は如何なるものか、といふことを折に触れて考へてきたのですが、このごろ、それはどうも、それほど難しい理屈ではないのではないかと感じるやうになってきました。つまりそれは、「自分は常に民主主義の側に立ってゐる」といふ自惚れ、思ひこみ、片想ひが根底にあると思はれてならないのです。尻ッぺたの青いガキが、「僕は常に君のことを想ってる」なんて言って、ストーカーしてゐるのと同類に思へてくるのです。

 民主主義を声高に主張する人(や組織)は、本当のところ「少数派意見」か「多数派意見」かは関係なく、結局は自分(達)の意見を尊重してゐることに、なかなか気がつかないもののやうです。ですから、私は民主主義を主張する言説には、どうしても懐疑的になってしまひます。

 気になる記事だったもので、掲載しました。本の方も読まなくてはなりませんね。

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 Japan on the Globe-国際派日本人養成講座
 http://archive.mag2.com/0000000699/index.html
 
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