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「無罪主張悪あがき」NHK記者、ウィニー開発者に

  • 2009/10/09(金) 12:14:31

「無罪主張悪あがき」NHK記者、ウィニー開発者に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091008-00001413-yom-soci

 ファイル共有ソフト「Winny(ウィニー)」を開発し、著作権法違反に問われ、8日の大阪高裁判決で逆転無罪となった元東京大大学院助手に対し、NHKの記者が「無罪主張は悪あがき」などとした上でインタビューを要請する手紙を出していたことが明らかになった。

 NHKは同日、弁護団に「不適切な内容だった」と謝罪した。

 弁護団事務局長の壇俊光弁護士によると、手紙は1審公判中の2005年、当時、NHK京都放送局に勤務していた20代の記者から送られた。内容は、「弁護側が的外れな見解を繰り返している」と弁護方針を批判した上、「インタビューに応じて動機を正直に話せば、世間の納得は得られる」と求めていた。壇弁護士は6日付の自身のブログでこの経緯を明らかにし、「露骨な弁護妨害」と批判した。

 記者は、別の部署に異動しているため、現在の上司が弁護団に対して謝罪に訪れたという。


 キャスターが感情を抑へてニュースを読み上げ、番組を進行させてゐるのを見ると、本当は言ひたいことが沢山あるだらうに、と思ふことがある。しかし、ニュースを伝へるのが彼らの任務であって、見解を述べるのは彼らの任務ではない。NHKでキャスターを務めてゐる頃に人気があった方が、民放に登場して、番組中で自分の見解を示したりすると、急に人気が落ちることがある。「どんな内容のニュースでも、余計なことを言はない」任務に忠實な姿に、人として惹かれるものがあるからではないか。

 一方で、バラエティー化した報道番組を観ると、うんざりしてくる。鼻柱が強く軽薄で早口なジャーナリスト、こんな番組に出る暇があるなら学校に戻って学生をもっと鍛へろと言ひたくなるやうな大学教授、ハナから敵意剥き出しの外国人、口のきき方を知らないチンピラお笑い芸人、世の中を舐めきった小娘タレント等々の大声が入り乱れる。そして、彼らに共通してゐることは、どうも「今言ひたいことを、勢ひよく、無責任に言ひ放ってゐる」といふこと。明日異なる意見を言ひ放たうとも、誰もとがめやしない。そして、一見さまざまな意見が飛び交ってゐるやうで、實は都合のよい司会進行と編集とで、ある見解を視聴者に植ゑつけようとする臭ひがプンプンしてゐる。

 事実をありのままに伝へる任務…。ありのままに伝へることの難しさをよく知ってゐる人は、ありのままに受け止めることの難しさも、骨身にしみてゐるのだらう。
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