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夫婦別姓導入へ…政府、来年にも民法改正案

  • 2009/09/27(日) 16:57:39

夫婦別姓導入へ…政府、来年にも民法改正案
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090927-OYT1T00001.htm

 政府は、夫婦が別々の姓を名乗ることを認める選択的夫婦別姓を導入する方針を固めた。

 早ければ来年の通常国会に、夫婦同姓を定めている民法の改正案を提出する方向で調整を進める。現行の夫婦同姓は1947年に民法に明記され、約60年ぶりの大幅改正となる。

 夫婦別姓の導入は、政権交代により、衆院選の政策集に「選択的夫婦別姓の早期実現」を明記した民主党を中心とした政権が誕生したことによるものだ。民主党は、1998年に民法改正案を共産、社民両党などと共同で国会に提出したが、自民党が「家族の一体感を損ない、家族崩壊につながる恐れがある」などと強く反対して廃案となった。その後も、毎年のように共同提出してきたが廃案となってきた。


 現政権が夫婦別姓法制化に向けて動いてゐるやうだ。「家族の一体感を損ない、家族崩壊につながる恐れがある」と反対する意見がある。どうも、反対意見として、釈然としない。家族の崩壊? そんなもの、夫婦別姓を法制化しなくても、とっくに始まってゐる。

 好きなもの同士が結婚するのだから、姓が一緒だらうと別だろうと、そんなものどうでもいいぢゃないか、何をいまさら、といふ感想を抱く人も多いのではあるまいか。結婚が恋愛からしか生まれなくなったのが一般的である以上、そのやうな感想になるのも無理はないのかも知れない。お互ひが好きだから結婚するといふ、極く当たり前のやうに思はれてゐるところに、疑問をさしはさまうものなら、それの何が悪いのかと歯をむき出すだらう。同じやうなことは、子供に関しても言へる。

 お互ひに好きだから結婚する、子供が欲しいから生む、結構なことだ。嫌いになったら「お互ひのために」、いつでも離婚すればよい。それなら初めから姓を別にしておけば、都合もよい。ついでに相手が同性であったとしても、本人同士が愛し合ってゐると言ふのなら、それもよからう。子供だって、育てられなければ、預けてしまへばよい。預けるアテがなければ、ポストに入れてしまへ。便利な世の中だ。

 しかし、こんな話はもう沢山だ。

 夫婦別姓を法制化するから家族が崩壊するわけではない。考えても見よ、こんなものを公約政策集に掲げてきた政党に、「一回ぐらゐ政権担当してもらったっていいんぢゃない?」といふ程度の暢気な理由で支持したこと自体、我々が家族やお國の意味を真剣に問ふ心を失ってしまったことを表してゐるのではあるまいか。

 今回の法制化の動きが、せめて、自分にとって家族とは何か、そして如何にあるべきかを問ひ直す切掛けになって欲しいと、切実に思ふ。
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