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ユーフォニアムとカレーと仁義なき戦い
徒然なるままに
エクソシスト
エクソシスト
  エクソシスト

 ホラーものが大嫌いな私ですが、これだけは繰り返し觀てゐます。現行のDVDは、公開當時のものと、時を隔ててディレクターズカット版として上映されたもの(CGを駆使し、どちらかといふと原作者の意向が活かされた感じ)とが、抱き合はせで販賣されてゐるやうです。どちらがお薦めかといふと、私は、「説明」や「お化け屋敷的要素」が極力省かれてゐる、公開當時の方をお薦めします。

 ストーリーは、大したことはありません。少女が惡靈に取り憑かれ、それを祓ふ、それだけです。ところが、取り憑いた惡靈が、とんでもないのです。

 まづは、惡靈がやってきたことを知らせるため、教會の○○○像(私はキリシタンではないですが、この先があまりに酷いので伏せ字)が汚されるシーンで打ちのめされます。「汚される」って、「よごされる」ではないです、「けがされる」のです。朝、神職がハナを飾りに教會に入ると、○○○像の胸はミサイルみたいに飛び出し、股間には巨大な一物がズドーンとあり、血に塗れてゐます。「な、なんてことだ」と打ちのめされてしまひます。

 やがてこの惡靈は、一人の少女に取り憑き、猛威を振るひます。具體的にどんなことをするのかといふと… ここから先はかなりショッキングなので、續きを讀みたい人だけどうぞ。特にキリシタンは、讀む事自體が罪になるかも知れませんので、ご注意を。



 こんな惡靈に取り憑かれた少女は、突然形相が變り、目の色が變り、顏や手足はケロイドのやうにただれ、ダミ聲を發し、そしてとんでもない言動ばかりやらされます。

・ホームパーティーに來た宇宙飛行士に「あんたは宇宙で死ぬのよ」と言ひ放ち、大勢の客人の前で立ったままジャアジャア放尿。
・醫者にものすごい張り手を食らはし、吹っ飛ばす。そしてパジャマをたくし上げ、股間を見せつけて「ほれ、入れてみろ! ほれほれ!」。
・見舞ひに来た映畫監督の首を捻って表に放り投げ(たことになってゐるらしい)、その見舞品だった十字架を自分の股間に何度も突き刺し、血に塗れながら「○○○○にフ○ックさせてやれ!」と絶叫。十字架を奪ひ取った母親の頭を引摑み、その顏に股間をグリグリ押し當てて「なめろなめろ!」。
・醫者のキ○タマを思ひっきりわしづかみ。醫者は絶叫し、氣絶。
・母親から依頼された神父(カラス)に「お前の(死んだ)お袋は、地獄で股開いてるぞ」。
・カラス神父に矛楯を追求されると、突然緑色のゲロを顏に吐きかけて話を打ち切らせる。
・惡魔拂ひに來た神父(メリン)に「この娘にチ○ポ突っ込みに來たのか?」。
・メリン神父が「惡靈よ去れ!」と叫べば「ケツに突っ込め!」と叫び返す。

 まだまだありますが、この邊で(エロサイトのコメントやTBの処理が面倒くささうです…)。

 さてこの惡靈にも、苦手な人間がゐます。それがメリン神父です。惡魔祓のベテラン、メリン神父と、まだ若く、人生に信仰に惱むカラス神父が、惡靈に鬪ひを挑みます。惡靈の目的は何か。特に明らかにされません。呪怨でもないやうです。もしあるとすれば、人を悲しませ、苦しませ、恐怖のどん底に突き落とし、それをとくと味あはせること、ただそれだけが目的であり、そのために存在してゐるといふことのやうです。「誰でもよかった」のです。

テーマ:心に残る映画 - ジャンル:映画

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