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ユーフォニアムとカレーと仁義なき戦い
徒然なるままに
新婚旅行 その2 ウィーン市内さらっと觀光
 初日に名所をぐるっと、さらっと觀ようってことで、バスツアーを豫約してゐました(たどたどしい日本語ガイドがイヤホンで聽けます)。カミさんは太陽が苦手(眩しいとクラクラしてくる上に、日焼けが大嫌い)なので、オープンバスではないツアーを豫約してゐたのに、いざ乗り込んでみたら、見事なサンルーフ!(しかもピーカン) そりゃ、確かにオープンじゃないけどね… お陰で乘って數分で「場所變って」と言はれ、席を交代。で、日が入ってくるとまた「變って」と、こんな調子で5、6回は交代。日差しで具合が惡くなってきたとは言へ、段々ぞんざいになる態度にこちらもイライラしてきて、険惡なムードに。とどめは人を召使ひみたいに「トイレどこ」ときた。俺はガイドぢゃあない、自分で探せ!っとキレました。

 フンデルトヴァッサーハウス
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 お、ウィーン暮らし數年って感じにしっくりきてるぢゃん
 と言っても、既に(゚Д゚)ハァ?状態のカミさん。
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 といふことで、新緑の眩しいプラータ公園も、陽の降り注ぐドナウ川も、ウィーンの森から見渡す町竝みも、廣大なシェーンブルン宮殿も、カミさんにはどうでもよく、「眩しい、焼ける、トイレ、モー嫌」といふ感想にて、夕方ぐったりしてホテルに戻りました。誰だよ「緑とか自然とか世界遺産とか、見た〜い」って言ってたのは。まぁ、長旅で疲れてますしね。流石にかういふ生き方は勿體ないと思ったのか、最近、こっそりリハビリ中のやうです。そのうち、カミさんも愉しめるやうになるといいのですが。

 カーレンベルクからの眺め
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 腹減ってきましたが、カミさんは起きる兆しなし。問ひかけても「う゛」とか言ってます。「ホントに行かないんだな」と念を押して、一人で飯に出ました。夜8時頃ですが、まだ日は高いです。リング内、ケルントナー通りをウロウロして、NORDSEEといふシーフードレストランでディナー。テラスでビール片手に、よく判らない白身魚のソテーとポテト、そしてでかいサンドイッチをがぶりと。美味い! 美味いけれど、一人ではつまらないですね(笑)。

 ウィーンは小道がいっぱいで、道草放題です。
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 夜の骨董通りで見つけた軍楽隊
 夜警中といふ感じで、ショーウィンドウに佇んでゐました。
 本日も任務ご苦勞樣です。
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 ほろ酔でホテルに戻る。夜もいい雰圍氣のエンタランス。
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 結局カミさんは、晩飯も取らずに、朝までガーガー寝てゐました。ついでに言ふと、カミさんは日が暮れるのを、旅行中ほとんど見てゐないです。日が落ちる(22時頃)まで、起きてゐられなかったのです。

※ シェーンブルン宮殿で、演奏を終へたらしき複數の吹奏樂團がゾロゾロ。カフェで呑んでゐる役員さんらしき人に訊いてみると、「ああ、今オーストリア吹奏樂祭の最中ね。明日は15の團體が大きなパレードをやるよ。みんなセミプロね。明日、市庁舎前においで」との情報をキャッチ。ウシャシャ!

テーマ:海外旅行記 - ジャンル:旅行

新婚旅行 その1 成田〜バリ〜ウィーン
 安上がりのタイとかにしようと思ってゐたのに、海外旅行に行ったことのないカミさんが「ドイツとか、ヨーロッパ行きた〜い!」とか大はしゃぎだったので、まぁこんな贅澤も最初で最後だらうってんで、奮發して「ウィーン&パリ」にしました。色々檢討して、飛行機は旅行代理店に頼み、宿はインターネットで手配しました。

 飛行機は格安の「エールフランス」。しかも、行きは學生御用達のJAL乘り入れ夜發便。もっちろんエコノミー。カミさんはどうせ初の海外だ、これにしちゃえ、とさっさと豫約したのでした。でも、これだと晝にはウィーンに着けるので、なかなかたっぷり觀光できます(體力さへあれば)。

 乘り繼ぎのパリはシャルル・ド・ゴール空港に着いたのは、朝の4時頃でしたか。ウィーン着の飛行機が出るまで2時間ぐらゐ待たされます。勿論店は開いてません。飲み物のチケットをくれるとか、どっかのサイトに書いてあった氣がするのですが、勿論そんなサービスはナシ。

 のっけから疲れ氣味。仕事終って、そのまま成田でしたから。
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 やっと搭乘時間になって、ゲートをくぐったら、ターミナルから、バスに乘せられ、ここから空港内を延々バスツアー。このままウィーンまで行っちゃふんぢゃないか、といふくらゐ乘せられました。

 しょぼい飛行機に乘って、ウィーンへ
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 この空路、いいですね。右手にはずっとアルプスが見えます。ヒッピー風のオッサンが窓側に座ってゐたので、全然寫眞取れず。で、晝前にウィーンのシュベヒャート空港に到着。バリもさうでしたが、何のチェックもなしに表に出てしまひました。果たして、こんなんで良かったのか。

 早速乗車券と美術館とかの割引券がセットになった、ウィーンカルテを購入。空港から「CAT」といふ高速地下鉄で、終點のウィーンミッテ驛まで行き、ここから普通の地下鉄に乗り換へて、ホテルの最寄り驛、カールスプラッツまで。慣れないのですったもんだしましたが、なんとかたどり着きました。重いスーツケースで長い階段をエッチラオッチラ上り下り。誰だ、ヨーロッパはバリアフリー先進國だとか言ってた奴は。

 カールスプラッツから、ウィーン工科大學を横目に、南下します。

 落書きの内容に今氣が付きました(笑)
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 で、ホテル到着です。ベストウェスタン系列のカイザーホフです。ちょっと張り込みましたが、雰圍氣も應對も、いいホテルでした(パリもベストウェスタン系列にしたのですが、そっちは正にビジネスホテル)。カイザーホフは、ベストウェスタンとは言っても、元々獨自に經營してゐたのでせうか、獨自のウェブサイトもあったりします。

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 部屋から中庭の眺め。向いはアパートみたいでした。
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 ホテルで一息ついて、午後は觀光バスで市内巡りへ行くことに。

テーマ:海外旅行記 - ジャンル:旅行

伊豆小旅行
 9月の連休明けを狙ひ、車を借りて伊豆に行ってきました。

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 父の鮎釣り仲間の方が經營する、熱川の「セタスロイヤル」に泊まりました。ここは、花登筺の「銭の花」といふ名作のモデルになった宿です(新玉三千代さん主演の「細うで繁盛記」といふドラマにもなった。これのリメイクで、島田陽子さんが主演した「花ぼうろ」の方はよく覺えてゐる)。他の宿よりも綺麗で、全室オーシャンビューです。

 こんな感じ

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 日の出も久しぶりに拜みました。

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 食事は部屋出しで、魚介類をメインに釜飯まで。食べきれないほどでした。

 翌日は下田から天城峠に出ようとしたら、颱風で木が倒れ、通行止めとのこと。やむなく下田から海沿いに沼津まで、のんびりと行くことにしました。まづは断崖絶壁に立つ、石廊崎へ。

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  石廊崎に立つ古木

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  車を停めさせて貰ひました。颱風の日も、店が心配で駆けつけたといふ、パワフルお婆ちゃんが經營してゐます。

 そこから松崎に出ました。左官の名工、入江長八で知られる町です。「長八美術館」は、規模が大きさうなので、隣の「長八記念館」を訪れました。こちらは、浄感寺といふお寺にあり、長八が幼い頃から學び、育ったとのことです。お寺の再建にあたって、長八は江戸から弟子を連れて戻り、ご恩を籠めて、見事な「八方にらみの龍」を描いたのださうです。館の方に電氣を消して貰ひ、表から入ってくる光に任せながら、じっくり、ゆっくり拜むことが出來ました。

 また車を走らせ、万葉集にもある山部赤人の歌

「田子の浦ゆうちいでてみれば眞白にぞ富士の高嶺に雪はふりける」

 の田子にも寄ってみました。ちなみにここから富士山は見えません。「うちいでてみれば」とあるので、もしかしたら、船で出れば見えるのかも知れません。

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  靜な田子の海

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 今回の旅は、行く先々で「一番食べたい物」を頂いて、「また來たい」と思ふやうなことばかりでした。

 あ〜、そばと魚が食べたいなと思ったら・・・

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 穴子と蕎麦が美味しかった「びゃく

 和食ばっかりだったから、イタリアンかフレンチで、魚中心、美味しくて安くてこじんまりした店を、と思ったら・・・

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  沼津驛近くの商店街にある「aiai

 こんなにホイホイと事がすすむのは珍しいです。仕事でトラブル續きだったことの反動か、それともこの後に反動が來るのか(笑)、まぁたまにはかういふのもいいだらう、と思ひつつ、歸途に就いたのでした。

テーマ:旅行記 - ジャンル:旅行

タイ旅行記 その5 續・夜のタイ事情
 そんな話はどうでもいいから、いい加減もっとディープな話を!と言はれさうですな(笑)。

 バッポン通りの中央は露天ですが、通り両脇には勿論店舗が竝んでゐます。ウロついてゐると、ボスが「その店覗いてみな」といふので覗いてみたら、薄暗い店内に派手な音樂、登り棒みたいな棒に絡んでるビキニの踊り子さん達。驚きました。これが世に言ふ「GOGOバー」といふ奴です。

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 畫像はここから引用しました。流石に撮れなかったです。

 Sと店に入ってみました。ボスとIは別の店へ。ここのシステムは、

  1.飲み物を呑みながら、踊り子さんを観賞
  2.氣に入った娘にドリンクをおごり、會話を樂しむ
  3.氣が合へば、連れ出してデート

といふ感じです。私はワイワイ呑むのが楽しいので、2.まで。「ドリンクおごれ攻撃」は、ウエイトレスからチーママまで、間斷なく連續攻撃です。傳票見たら、私のビールは100バーツなのに女の子達のドリンクは140バーツ。その上チーママが女の子にチップを渡してやれ、どっか連れて行け(ペイバー)とうるさい。首からさげたカードに「チップ200バーツ」と書いてあります。チップあげて、會計も1000バーツくらゐだったから、キャバクラより全然安いのですが、何だか割高感がぬぐえませんでした。歸國して、あっと思ひました。高級腕時計してたんだった。まぁ、ワイワイ騒げて樂しかったですが、一緒に呑んでた娘が、男だったか女だったのか、未だによく分からないです(笑)。

 疲れたので、Sを置いて、一人でホテルに歸ってきました。タクシーは87バーツ。Sは、「タクシーで200バーツ取られたら、ボラれてると思って交渉しろ」といふボスの言葉を自己流に解釈し、タクシー捕まへて、「200バーツでホテルまで」と交渉して歸ってきたさうです。本當にこいつ、いいカモです。

 ちなみにIは女の子連れて歸ってきたさうです。ホテルでは、「持ち込み料金」480バーツ取られたとのこと。

 他、もっと詳しい話は、いづれオフ會にて(笑)。

テーマ:タイ - ジャンル:旅行

タイ旅行記 その4 夜のタイ事情
 さてさて、一部讀者お待ちかね、夜のタイ事情です。

 ボスに連れて行かれたのが、日本人商社マン御用達の店が竝ぶ、タニヤ。歌舞伎町みたいにバーが竝んでゐて、「いらっしゃ〜い 安いですよ〜」と日本語で女の子たちが呼び込んでゐます。

 ここからスリウォン通りに出て、ずっと左へ行くと、セブンイレブンがあって、その通りがバッポン。ここは、もうコピー商品だらけの露天がひしめき合ってゐます。Sが類美豚のサイフが欲しいと言ふのでボスが交渉。

店員 「4000バーツ ホンモーノ」
ボス くるりと背を向け立ち去る
店員 「あーウソ 2000バーツね」
ボス はぁ?と立ち去る
店員 「待って待って イクラならイイカ?」
ボス 差し出された電卓に「500」
店員 「ダメダメ 1000バーツ」
ボス くるりと背を向け立ち去る
店員 「分かったよ 500バーツね」
S  1000バーツをボスに渡す
ボス 店員に渡し、500バーツのおつりを貰い、Sに
   「4000バーツもするのを500バーツで買へたんだから、これはコンサルタント料な」
   と言って、ポケットへ(笑)。私の方を見て得意げに
   「ゲヒヒ! これが商賣たい!」

いやぁ、勉強になりますな。この手で、私もヨーグルトみたいな名前の高級腕時計を700バーツで買ひました。Iもボスを通して同じ物を750バーツで買ってました。ちょっと勝った氣分。ビジネスは即實践ですな。

 「買ったらすぐ使へ」と言はれたので、その腕時計をはめ、露天をウロウロ。いやぁ、世界中どこにでもありますな、手品の實演販賣。一人でそこに入り浸って、店員のオヤジと意氣投合し、同じネタで手品合戰。お土産に「ダイナミックコイン」(真鍮のキャップからお金が出て來たり、移動したり。世界中で賣っていて、それぞれの國の通貨バージョンがある)を買ひました。勿論ここでも價格交渉。250バーツで買ってきました。

 ってこで、今回の戰利品はこちら

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 ボスたちと合流し、再び露天をウロウロです。

テーマ:タイ - ジャンル:旅行