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ユーフォニアムとカレーと仁義なき戦い
徒然なるままに
第9回 タイフェスティバル2008
 不動産の方でお世話になっているタイのお客様達と一緒に、代々木公園で開催中の「第9回 タイフェスティバル2008」に行ってきました。かういふ仕事ばっかりだったら、いいですね(笑)。

  タイフェスティバル

 生憎の雨、しかも寒い! それなのにこの混み方はすごいです。ブルブルしながらシンハービール飲んで、激辛ガッパオ(挽肉のブッカケ丼)とガイヤーン(スパイシー焼き鳥)、それにカオニャオ(もち米)つまんでゐれば、寒さも忘れて汗が出てきます。

 初「ドリアンの香」も堪能しました。臭い臭いって言はれる果物ですが、どんな臭ひかと思ったら、「甘臭ひ」って感じですかね。生臭いとかウ○コ臭いっていふのではなく、ちょっと安心。ちなみにドリアンとアルコールはよくないさうです(熱が出るとか)。体調が思はしくない上に、少量とは言へアルコールを注入したばかりですので、今日は食べませんでした。

 これで天気がよかったら、極楽仕事なのですが、雨が段々強くなったので、早々に帰ってきました。会社に帰ったら、ゲップするたびにスパイシーな肉の香が!

 12月にはタイ大使館でもイベントがあるさうです(國王様のお誕生日が12/5なので)。

テーマ:食べ物 - ジャンル:ライフ

披露宴の選曲
 披露宴當日にかけた音樂。

【新郎新婦入場】
 R.Wagner/R.Cailiet ローエングリン「エルザの大聖堂への行列」 F.フェネル/イーストマン・ウインド・アンサンブル

【ケーキ入刀】
 O.Respigi 交響詩「ローマの松」ボルゲーゼの松 H.カラヤン/ベルリン・フィルハーモニー

【新婦退場】
 J.S.Bach/R.Cailiet 「カンタータ147番」 E.オーマンディ/フィラデルフィア管弦楽団

【新郎退場】
 P.A.Grainger 「コロニアル・ソング」 山下将矢/アーサー・シンフォニック・ウィンズ・トーキョー

【お色直し入場、ちびっこから花束、お返し】
 J.S.Bach 「G線上のアリア」 E.オーマンディ/フィラデルフィア管弦楽団

【余興】
「What A Wonderful World」 新婦従妹獨唱

【新婦の手紙】
 P.Mascagni カヴァレリア・ルスティカーナ「間奏曲」 E.オーマンディ/フィラデルフィア管弦楽団

【お開き】
 R.Wagner/R.Cailiet ローエングリン「エルザの大聖堂への行列」 F.フェネル/イーストマン・ウインド・アンサンブル

【開宴前・歓談中】
 C.Debussy/Busser 「小組曲」 E.アンセルメ/スイスロマンド管弦楽団
 C.Debussy 「牧神の午後への前奏曲」 F.ブラン/ギャルド・レ・ピュブリケーヌ音楽隊
 P.A.Grainger 「カントリー・ガーデン」
        「ヒル・ソング第2番」
        「デリー地方のアイルランド民謡」
        「岸辺のモリー」
        「羊飼の呼び声」
        「メリー・キング」
        「ボニー・ドゥーンの堤よ土手よ」
         リンカンシャーの花束より「ホークスト-農園(守銭奴とその召使い)」
         リンカンシャーの花束より「元気な若い船乗り」
         T.レイニッシュ/イギリス王立北音楽院ウインドオーケストラ

テーマ:音楽のある生活 - ジャンル:音楽

擧式
  200420.jpg

 4/20大安吉日、大學の恩師と奥樣にご媒酌頂き、北は北海道、南は九州、さらにイギリスよりお出で頂いた皆樣に見守られながら、飯田橋の東京大神宮で結婚式を擧げました。

 私には、人生の重大なる轉機が、三度ありました。一つは中學生の時に巡り會った「音樂」、もう一つは大學生の時に巡り會った「學問」、そしてニードの時に巡り會った「伴侶」。自分に重大な轉機を與へて下さった方々、言ふなければ、自分が如何に生きてきたかを映し出す鏡とも言ふべき方々が一堂に會するといふ、とんでもなくお目出度い日を迎へることが出來て、感無量でした。

−新郎による、披露宴の締めくくりの言葉−
 本日は、北海道、九州、そしてイギリスからはるばるお出で頂き、まことに有難うございました。私も、妻も、これまで、平坦な、ストレートな生き方をしてきたわけではありません。他人より五年、十年と回り道をして來ました。しかし、回り道をしてきたからこそ、澤山の方々からご縁を頂き、本日かうして祝福して頂けたのではないかと思ひます。二人が一緒になったからと言って、それで人生が樂になるものではないと思ひます。とにかく健康で、そして少しは幸せに生きていきたいと思ってをります。本日は、どうも有難うございました。


テーマ:ひとりごとのようなもの - ジャンル:日記

侯孝賢監督作品「風櫃の少年」
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    風櫃の少年 ← クリックで注文できます

 LDで鑑賞。侯孝賢監督自身が「自分の映畫の中で何度見ても自信を持って觀ることができる唯一の作品」と言ってゐる作品。

 澎湖島風櫃の不良3人組が、徴兵を前に臺灣本島の高雄(臺灣第二の大都市)へ繰り出す。田舎では肩で風を切ってゐた三人が、都會へ出るなり、急に幼く映し出され、チンケな詐欺親父にあっさり騙されたりする。大きな成功も大きな失敗も、大きな喜びも深い悲しみもない。主人公の沈黙に「どいつもこいつものん氣に構へてゐるなら、おれは不安になってやる。」「不安がなければ不安を發明してやる、これが青年の特權である。」といふ小林秀雄氏の言葉(青年と老年)を思ひ出す。この主人公らの姿に、二度と取り戻せない、みずみずしい人生の初夏を感じさせられる。

 主人公が黙して語らないカットには、ギリシアのテオ・アンゲロプロス氏と似た雰圍氣を感ずるものの、やはり何かが違ふとも感じられる。アンゲロプロス氏の作品を觀ると辛くなり、身體が冷え切る心地がする。これをもう一度觀ようするには時間を要する。侯氏の作品を觀ると、味はひ深い悲しみに満たされ、心が温まり、何度も繰り返して觀たくなるのである。

テーマ:★おすすめ映画★ - ジャンル:映画

渋谷区青少年吹奏楽団 第30回定期演奏会
 渋谷区青少年吹奏楽団第30回定期演奏会リハーサル風景

 毎年3月26日になると、特別な感情が湧き上がります。私が高校を卒業するまで所属してゐた渋谷区青少年吹奏楽団の「定期演奏會の日」なのです。ここ15年ぐらゐは、土曜か日曜の開催でしたが、今回第30回を迎へた定期演奏会は、再び3月26日の開催でした。所は渋谷CCレモンホール(私には「渋谷公会堂」の方が馴染みがあるのですが)。

 自分の息子や娘といってもいいくらゐの子供らに混じって、久しぶり(5年振りくらゐ)にお手傳ひさせて頂きました。ユーフォニアムは6人もゐるので、トロンボーンを演奏しました。といっても、クラシック用の樂器は持ってゐないので、ビッグバンドで使ってゐたキング3Bに、大きめのマウスピース(バック5G)をつけての演奏。それでも、ffでアクセントとなると、カキーンと音が張ってしまひますが、まぁ仕方がないです。

 近年恒例のゲスト演奏(この樂團の卒團生)は、クラリネットの三界秀美氏(東京都交響楽団首席)。當團一期生ださうです(私は七期あたり)。曲目はウェーバーの小協奏曲。ソロは勿論、小編成の響きがまた良かったです。といふよりも、なんと言ひますか、曲の格が違ひすぎると感じました。A.リードの曲も、これはこれでいいのですけれどね。私は降り板でしたが、響きに浸りながら、うらやましく聽いてゐました。

 あまり知名度のない樂團なのですが、卒團生には、プロとして活躍する人が結構ゐるのです。三界さんの他にも、

 バストロンボーンの野々下興一君(フリー)
 トランペットの奥沢大輔君(ディスニーシー、フリー)
 ギターの新井伴典君(在團當時はクラリネット)
 テノール歌手の大久保憲君(在團當時はトロンボーン)

他、音大等を卒業して、音樂隊やソリスト、指導者、フリーとして活躍する者がゐまして、當團の講師となった者(フルート、クラリネット、トランペット)もゐます。面白いことに、最初から上手かった奴もゐるにはゐるのですが、どっちかと言ふと、「コイツ、高校卒業したら、もう樂器なんかやらないだらう」と思ってゐたやうな輩に、プロとして活動してゐる者が多いのです。もしかして他にやることなかったのでせうかね。

 會場には野々下君も來てくれまして、「先輩、いつのまにトロンボーンになったんですか」と突っ込まれました。1部終了後に樂屋に來たので、2部は彼の耳を意識する羽目になってしまひました(笑)。野々下君はスタジオでも活躍してゐるので、映畫のクレジットで彼の名前を見つけて驚くことも屡々です。數年前、「海猿」と「ローレライ」でやられました。映畫はつまらなかったけれど、彼のプレイがよかったことが記憶に殘ってゐたりします(笑)。

テーマ:吹奏楽 - ジャンル:音楽